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先日、友達と主婦トークしていた時のこと。

夫の趣味の話になった。
「何か趣味を持ってくれたらいいのにと思うよ!」

と始まって、あれは~?これは~?と勝手に候補を挙げていたが、
お互い「これをしてくれたらいいのにねえ!」というのがあった。

それは「お料理♪」。

bossはごはんが圧力で炊け、お味噌汁は作れる。
が、レンジがうちにはないので、
お惣菜を買ってきても温めて食べられないから、
何かしら作ってもらうことになる。

母の介護で私が実家に滞在中は、
もちろんbossは自炊だったが、
一人暮らし経験はあるし、いい大人なんだし、
全く心配していなかった。
何食べてたのー?と聞いても
「ごはんとかパスタとか納豆とか…」だったけど(笑)。

なんとなく…
根菜類とか葉物とか、
いつからお鍋に入れれば柔らかくなるのかも
よくわかっていないような気がする…。

ごはんのことを気にかけず、
出かけられたらすごく楽だ。

例えば私が外出して夕食時に戻れない時があっても

「何を食べればいいの?」

なんて聞きたくないんだよぉ!!

これからは冷蔵庫を見て、
何があるか調べて、何ができるか考えて、
実際作れるようになってもらわなければ。
教育だー。食育(?)だー。

そもそも、今自分は何が食べたいのか?ということも
わかっていないんじゃないかと思う。

「何がいい?」

「何でもいい」

なんてことも聞きたくないのだ。
自分の体が何を欲しているのかわからんのか!
と、思ったりする。
(聞かなくても、それを推し量れるのが主婦なのかしら――。)

そんなbossの昨年やりたいことに、意外にも

「パスタの手打ち」

があった。

だが言っただけで終わった。

どうすれば作れるのか――
全く調べることもせず、全部お膳立てをしてもらえるのだと
勘違いしていたんじゃないかと思う。

手打ちパスタ、作ってくださいよー。
うどんもいい。

そう言っても全然腰を上げる気配なし。
一度、用意する材料や道具がどこにあるか、
どんな手順でするのかやさしく教えることにした。
とりあえず、今週末実行に移す。
もちろん後片付けまで忘れずに誘導する。

最初はパスタだけ作れるようになればいいけれど、
bossの好きなラグーとか、
ソースもジョジョに作ってもらえたらいいなあ。

boss手打ちパスタを目玉にお食事会…という妄想が膨らんできたー。

…私が疲れて投げ出さないようにしなきゃ(汗)。

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