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先日母の入院している病院へ。
東京から、電車乗り換えて片道2時間。
妹や従姉妹たちも行ってくれるので、
週2回で済むようになりました。
はあ助かる。

病院は最寄の駅から徒歩7分ほど。
通りを歩いている人なんていやしない(^^;)

  実家で、「~まで歩いて行ってくる」と言うと、
  「やめなさい!歩いている人なんていないんだから!」
  と、止められる始末。
  「歩くと珍しいから車から見られる」とも言う。
  実家から駅まで徒歩5分も、
  「遠い」というのだ。
  どんだけ歩かないんだ~?!

まあそんなで炎天下、てくてく歩いて病院へ。

母の方は落ち着いてきたといっても、
退院の予定もまだはっきりしていなくて
その点が不安ではあるみたいだし、
入院当初の非常にやばい状態だったことを思い出して

「あのときはもうダメだと思った」
「検査が嫌で逃げ出したかった」

と、涙ぐんだり。

最近は

「天井が落ちてくるような感じで
 眠れなくなった」

りしたらしい。

夜、遅めに輸血が終わると、
ちょっと気分がすぐれなかったりして
眠りにつきにくいみたい。

まあそんな弱気な面もあれば、
「ダナに会いたいー」
と画像を見て喜んだり、
持っていった本、買っていった服の話で大いに盛り上がって
私が着ている服(妹が行く時も)に
「それかわいい!(おかあさんも欲しい)」
と食いついてきたり。
「今度ね、看護実習生のモデルになるのよ。」
とかプチイベント?を楽しんだり。

すごい波があるんだなあと思う。

いい方向に向かってきたかな?と思っても、
波があって当然なんだよね――。

そんな波にもろぶつかっていたら
お互いますます疲れちゃう。
無理に止めようとしなくても、
ま、その波に乗っかってれば、いつか岸につくでしょう~。


そんな状態を訴えることができるのは看護士さんで、
その時々の患者さんの気持ちに応じてくれている。

母には、

「大部屋だと、
 他の人と話ができて気が紛れたりするんですけどねえ」

と、言ってくれたそうなので、
感染の心配は薄れてきたが、空きがないそうだ。

そんな眠れなくなった母に付き添って、
談話室までお茶を汲みに同行してくれたらしい。
大変なお仕事です。

病院によっては、
そんな患者さん(家族)のカウンセリングをしてくれる
専門家もいるのだろうか。
カウンセリングでなくても、
話を聞いてくれる人。
それだけでもずい分気持ちが癒されると思う。
家族相手だと難しいかも(^^;) 
家族も疲れているので。

私にしても、
入院当初、悪いことばかり言う母に、
怒りだしたくなる気持ちで、
どんなふうに接すればいいのか――
看護士である従姉妹に相談したもの。

思わず

「動物の介護は、彼らが
 ネガティブなことばっかり言わないだけでも
 楽だな…」

と思ってしまった。

それでも今回、
自分が介護する立場になって、
犬の介護をされている飼い主さんの気持ちに
少し近づけたようにも思える。

病人の、状態の変化が
介護側にに大きく影響すること。
こんなサポートがあると嬉しい。
こんな情報があったら助かる。
こんな言葉をかけてもらえると元気が出る。

同じ立場になってみてわかることは多い。


そしてもっと別のこと、
自分の本音や母との関係を見直すこともできて、
地殻変動的な体験があった。

なぜ今までこういう態度をとってしまっていたのか、
それは自分のもっているものを
使いこなすスキルがなかったから。
でもこれからはそのままでいたくないので、
一歩踏み出してみることにした。

それはまたいつか別の機会に。
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